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よくあるご質問
- 医師に危篤を告げられた場合、まずどうすればいいですか?
- 速やかに各関係者に連絡をとります。順番は家族や近親者を最優先とし、次に本人が希望していた友人、本人に会わせたい人に連絡をとります。
事前に連絡をする範囲や順番については、リストを作っておくと、いざという時に慌てずに対処することができます。
- 深夜や早朝に亡くなった場合などは、どうしたらいいのですか?
- 深夜や早朝などの時間であってもどうぞご遠慮なくお電話ください。
- お葬式の費用ってどれくらいかかるのですか?
- 2017年の日本消費者協会調べでは、全国平均196万円です。
お葬式の費用は、参列者の数などさまざまな要因によって変わります。市営葬儀の費用の目安はこちらをご覧ください。
- 宗教者へのお礼はいくらぐらい払えばいいのですか?
- お付き合いのあるお寺がある場合は、直接ご相談していただくか、身内の方に過去の金額を聞いてみてください。
- 葬儀費用のお支払いは、いつまでですか?
- お支払いは、葬儀終了当日に事務室でお支払いください。お支払いは、現金でお願いします。
- 葬儀の日程はどのように決まるのですか?
- ご遺族・親族等、宗教者や火葬場等の諸状況を考慮した上で決まります。(遠方の親族が到着するまでの時間等も考慮します。)
火葬は死亡後24時間を経過しないと行えないと法律で定められています。
- 葬儀をする際に準備することはありますか?
- いざという時に慌てないためにも、下記のものをご用意しておくことをおすすめします。
・訃報連絡をする方の住所・氏名・連絡先リストを用意
・ご安置場所の決定(自宅もしくは自宅以外)
・宗教の有無(宗教名・宗派、宗教者様の連絡先の用意)
・遺影写真
・着替え用のお着物(お気に入りの服など)
- 遠方から親戚が来るのですが、式場で仮眠することはできますか?
- 少人数であれば、親族控室で仮眠することができます。
貸布団(有料)のお手配もさせていただきますので、ご相談ください。
- 互助会に入会していますが、それを斎場で使用できますか?
- 互助会は、一般の葬祭事業者と同じ営利団体ですので、こちらの市営斎場の利用料金に充てることはできません。
- お葬式を依頼した場合、分かりやすく説明してくれますか?
- 万が一、ご不明な点がございましたら何なりとご質問ください。
- 戒名って何ですか?
- 戒名は戒律を守り仏道修行に入った出家者だけに贈られる名前のことで、いくつかの種類があります。
宗派によっては法名や法号といい、生前のままの名前を俗名といいます。
- 戒名はいついただくのですか?
- 通夜の前までに、ご住職様と相談して決めます。お電話もしくは、対面にて故人様のお人柄などをお話し、故人様にふさわしい戒名を授けていただきます。本来は、生前に授かるものですが、今では少なくなっているようです。
- 事前相談や葬儀社をあらかじめ決めておくことは不謹慎ではありませんか?
- 大切な人が亡くなるということは、お身内の方にとって非常に辛く悲しいことです。あまりのショックに「頭が真っ白になり何をして良いか分からなかった」という方が多く、結果として「大事な人に連絡が出来なかった」「費用が予想以上にかかった」「希望通りのお別れができなかった」といった事態が起こることがあります。
お葬式の事前相談とは、「万が一の事態に備え、お葬式の内容や形式、および費用等を相談して、大まかな段取りをしておくこと」です。
これにより、いざその日を迎えても、慌てることなく、お別れに専念することが可能となります。
- 身内が亡くなった場合、何か手続きをしなくてはいけないのですか?
- 市役所へ死亡届の提出が必要となります。ただ、これら必要なお手続きはこちらで代行いたしますのでご安心ください。
ただし、一部出来ない場合もありますので、職員にご相談ください。
ご家族の方には、病院でお亡くなりの場合は、医師からの死亡診断書を、ご自宅等でお亡くなりの場合は、死体検案書をもらっておいてください。死亡届を提出すると、死体埋火葬許可証が発行されます。これを火葬場に提出すると、火葬後に必要事項が記載されて返却されます。それが後日の納骨に必要なものになりますので、大切に保管しておきます。
- お通夜は亡くなった日にするものなのでしょうか?
- 通常は、お亡くなりになられた日の翌日以降になります。
- 「友引」の日に、通夜はしてもよいのでしょうか?
- 問題ありません。「友引」の日にお葬式をしないと言われるのは、「葬儀・告別式」いわゆる「火葬」をしないということにあたりますので、「友引」の日の通夜は、執り行われても特に問題ございません。ご安心ください。
- 宗教者は必ず呼ばないといけないのですか?
- 必ずしも宗教者を呼ばなければいけないという決まりはありません。
呼ばない場合は「無宗教葬」という形になります。
ただし、無宗教での葬儀を希望される場合には、納骨の関係がありますので、事前にお付き合いをされているお寺へご相談されておかれた方が良いかもしれません。特に宗教者とのお付き合いのない方は問題ありません。
- 「ゆかん」ってどういうものですか?
- 「末期の水」が終わったら、親族の手でご遺体を洗い清める「湯灌(ゆかん)」を行います。昔は、逆さ水(たらいの水にお湯を注ぐ)で清めましたが、最近ではシャンプー、ボディーシャンプー、顔剃り、髭剃り、爪切り等を行い、「お風呂に入っていただいている」ような感覚でご遺体を洗い清めます。そして、整髪や仏着などの旅装束やお化粧等で整えます。湯灌時間は、約1時間半です。
※病院などで死亡された場合は、「清拭」が行われます。
「清拭」は看護師がアルコールなどでご遺体を清潔に清める事ですが、ゆかんのそれとは異なります。
- 家族葬は最近、増えているのですか?
- 最近の傾向として「盛大な葬儀より、身内だけでゆっくりとお別れがしたい」という希望や「ご高齢で亡くなった為に交友関係が限られる」などの事情によって、故人の遺志やご家族のお考えで、一般の弔問を受けずに、家族や近親者だけで葬儀を済ませる「家族葬」を希望する方も増えてきております。
家族葬というのは、葬儀・告別式に参列していただく方の範囲を、家族や近い親戚、親しい知人友人のみに限定したお葬式のかたちです。
宗教とは全く別のものですから、家族葬でも仏式、神式、キリスト教式など宗教者をお呼びしてのお葬式をすることもできますし、無宗教で執り行うこともできます。
- ペットの火葬はできますか?
- 斎場では、ペットの火葬はできません。
ペットの火葬は、明石市民の方に限りますが、市民生活局環境室収集事業課※が自宅まで引取りにきてくれます。ただし、火葬の後のお骨は取ることができません。
電話連絡は、(078)918-5780※にお願いします。※2020年4月1日現在
- パンフレットはどこにありますか?
- 斎場、明石市役所、あかし駅前総合窓口、各市民センター、各サービスコーナーに設置しております。
内容等で、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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